国立公文書館【貴重な歴史資料を無料で見られる穴場スポット】

東京都

 別の用事の間に時間が空いたので、国立公文書館に立ち寄ってみました。

 今回訪れたきっかけは「馬とまつりごと」という面白そうな企画展をネットで見つけたからです。

訪問日:2016年2月

 国立公文書館は、内閣総理大臣が各省庁などから移管を受けた重要な公文書を、歴史資料として独立行政法人国立公文書館が保存管理している施設です。

 専門的な資料探しをする人しか使えないようなお堅いイメージがありますが、1階には無料の展示室があって気軽に立ち寄ることができます。

企画展「馬とまつりごと」干支にちなんだ興味深い展示

令和8年(2026)の干支は午。それにちなんだ企画展でした。

(こちらの企画展は2月21日に終了しています)

 馬を神に奉(ささ)げた記録や、武芸や馬具に関する資料がいろいろ展示されていました。

『日本書紀』や『古事記』の中にも馬が登場していることがわかります。

 特に印象的だったのは、12代将軍徳川家慶が幕府直轄の牧(まき。放牧場のこと)で大々的に行った狩を描いた図です。すごく細かく、馬や人の様子が描かれています。

馬市の様子を描いた資料もあり、現代の競走馬のセリみたいだなあと思いました。

馬市の様子。現代の競走馬のセリみたいななあと思いました。



また、徳川家康と息子秀忠の馬印などもあり興味深いものがいろいろありました。

 解説がとてもわかりやすく、原文をはなんとなく読める程度でも、内容が頭に入ってきやすかっとです。さすがプロの監修だと関心して見ていました。

常設展「日本のあゆみ」教科書で習った資料を生で見る

 常設展「日本のあゆみ」では日本の近代史が学べます。明治時代以降の詔書や条約の調印文書が展示されていて、これだけ貴重な資料を無料で見られるのだからお得感があります。

「令和」の書(レプリカですが)や、「平成」の書も展示されています。

その他、歴史で習う様々な資料が展示されていて、教科書の知識を生で見ることができます。

ちゃんとしたお勉強になる冊子も貰えて、お得感満載です。

まとめ 北の丸公園散策とセットで訪れたい

北の丸公園の近くにあるので、桜の季節のお散歩にも良さそうです。隣には東京国立近代美術館もあり、両方訪れてみるのも良いと思います。

ホームページで展示の予定を見ることができるので、興味ある企画展などがあるときにまた訪れたいと思います。

基本情報

名称国立公文書館
住所〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3-2
入場料無料
開館時間月曜日から土曜日:9:15から17:00
日曜日・祝日:9:15から17:00
休館日第3土曜日とその翌日の日曜日、年末年始、館内整理期間
アクセス・東京メトロ東西線 竹橋駅1b出口より徒歩5分
・東京メトロ半蔵門線・都営新宿線 九段下駅2番出口より徒歩10分
公式サイト国立公文書館

アクセスマップ

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